1GM冷却水ポンプの水漏れ

冷却水ポンプの穴からの水漏れが、ひどくなり、シールを交換してもだめでした。

エンジンが回転中は漏れません。
停止するとポタポタと出てきます。

シャフトや軸受けの磨耗だったら、十数年交換してないので、アッセンブリごと交換かなとも思っています。

もし、他の対策があるのでしたら、トライしてみたいので、どなたかアドバイスいただけないでしょうか。

26年使用の1GMです。
シャフトと軸受のベアリングを2度交換していますが、本体は問題なく
使用できます。
シャフトを磨いて水漏れが止まったこともありますので、一度試してみては。ただし、とても硬い金属なので時間をかけて磨きました。
ちなみにシャフトとベアリングの部品代は1万円くらいでした。

私もインペラを取り替えた後にボタボタと水漏れが発生しました。オイルシールにキズをつけてしまったかと思いましたが、内部を洗浄した際、内部の耐水グリスを除去してしまった可能性を疑り、シャフトが通る箇所のシール側にグリスを詰め込んだら直りました。50h以上運転していますが大丈夫です。多少の漏れはありますが、直下のオイルパイプにかかり穴あきの原因となりますので、サビ止めを塗り、プラスチック等でカバーをすると良いと思います。

ML25さん、onisanさん、アドバイスありがとうございました。
とりあえずはアッセンブリ交換まではなさそうですね
もう一度分解して、教えていただいた方法を参考にチャレンジしてみます。

自艇の１GMは、約15年目辺りで同様な水漏れが発生して、シール交換してもダメで、結局上架した際にメカニックに分解修理して頂きました。
原因はインペラポンプシャフトの摩耗で交換必須となりました。
結果は完全に治り、その後約14年は水漏れ発生無し。
交換した部品を見せて貰いますと確かに摩耗していました。
15年前頃の金額ですが、シャフトとベアリング２個のアッセンブリー交換で、部品代＋工賃込みで３万円弱だったかと。

masutopokiさん。経験談ありがとうございます。
お話の内容だと、シャフトの磨耗だけの問題ではなく、ベアリングも関係しているということですね。
ただ、主な原因はシャフトの隙間から漏れているから、先の方のお話のようにグリスを入れれば、塞がれて改善されるというように想像します。
参考にさせていただきます。

whiteさん、いえいえ。
摩耗はシャフトのみでしたが、シャフトにはまるベアリングも予防的に交換しました。
部品代は差ほどでもなく、工賃自体が高かったので一緒と思います。
１GMは冷却水ポンプ下にオイルパイプが有り、その腐食が顕著な欠点ですから、オイルパイプの予備を持つ事と、オイルパイプに錆止め塗装のみならず、塗装の上にグリスを塗っておくと錆が防げます。

masutopokiさん、返信ありがとうございました。
おかげ様で、シャフトが主な原因というのがはっきりしてきました。
確かにオイルパイプの腐食も心配ごとですね。
パイプに関しては、悩ましい部分だと思います。
私は、融着テープをパイプにぐるぐる巻きにして、直接海水がかかるのを防止しています。万が一、パイプからオイルが漏れても、テープが密着しているので、大事にならないのではないかと、勝手に考えています。

whiteさん、有難う御座います。
グリスはオイルが温まると結構溶けて落ちます。
融着テープは防水も確実で良い方法だと思います。
早速グリスをシッカリふき取り自分も試してみます。
ポンプ安く簡単に直るといいですね！

前の船は1GMでした。
オイルパイプの腐食で2回交換しました。
2回目の時、ホームセンターで売っている安価な透明ホースの中に配管を通したところ、一切の心配が解決しました。
配管の端部の太い部分が通し難かったので、湯で温めて通した覚えがあります。