ウインドベーンについて教えて下さい

原理や使い方を教えて下さい。おそらく風向に応じて舵を切ってくれる装置だと思いますが、風向が変化しても進行方向を維持してくれるものなのでしょうか？　それとも風の吹いてくる方位と進行方向角度を維持してくれるのでしょうか？　

こちらに参考になる画像があります。
http://www.global-marine.co.jp/Windpilot.htm

ありがとうございます。紹介して頂いたページの図を見るとスターンから上に伸びた装置が風に押されると風向に向けてラダーを切っているのかなと思います。そうすると風が回った分だけラダーも風と同じ方向に進行方向を切るのかなと思いました。するとウインドベーンとは風向の変化に関係なく進行方向を一定に保つのではなく、風向に対して一定の角度を取り続ける装置なのですね。

ベーンの風力でサブラダーを切って
（ベーンとサブラダーのつなぎ位置に風位のコントロール接合あり）
そのラダーの水圧でティラーをコントロールします。

従来のオートパイは磁気センサーで（電力で）トリムするのに対して
ベーンは風位に対して（推進力から）トリムになりますね

最新のオートパイでは風向計からデータをもやうものもありますが
電力が限られている場合に効果を発揮します。

なんとなく理解が出来てきました。皆さんありがとうございました。実物を見た事がないので興味がありました。

私はモニター社の製品を使っています。

使用上の注意はセイルトリムをきちっとしないと安定したコントロールができません。ついついいい加減にしている、何も役にたたないこともあります。

また、機帆走の場合は思うようにコントロールできないことがあります。
多分私の未熟かもしれませんが。

また、取説にあったのですがチラー型オートパイロットを使用して大きな操舵力を生かせるとのことでしたが、私の場合は上手くいきませんでした。
40ｆ以上の大きな舵をｓｔ１０００でコントロールできるようですが？