瀬戸内海、錨泊地

アンカー１個での錨泊経験しかありません。やはり走錨が心配で熟睡できませんでした。　tk26pdreamさんが言われるように、なれれば良いのでしょうが、小心者の私としては、次回からは、野本先生の本に書かれている双錨泊にしようと考えていて、実際に双猫泊の実験もやってみました。触れ回り範囲が小さくなり、アンカー２個なので安心感が増し、熟睡できそうな感じがしました。

心配性のせいか、時々夢で走錨、流されて暗礁地帯に入り舵取りとエンジンスロットルで大わらわ、、、ハッと目覚めてホッと安心なんて、、、何度かあります。コメントお聞きし気が少し楽になりました。色々体験したいと思います。有り難うございました。

私も最初は走錨が心配で熟睡できませんでした、が、、慣れとは恐ろしいですね　今は熟睡です。
以前はＧＰＳのアンカーワッチをonにしておいたり、色々試しました、瀬戸大橋の近くの島影で潮流４−５ノットの所でアンカーを入れたりして試しましたが走錨はほとんどありませんでした、潮流の力でしょうか？かなりアンカーが深くもぐるようですブルースアンカー使用していますが通常よりも沢山の泥をくわえて上がってきます、その時は７キロのダンフォース型アンカーが泥とともに上がってきました、記念に裏庭に飾ってあります。
思っている以上に走錨は少ないように感じます。　東京湾浦安三番瀬沖でアンカーを入れて昼寝をしていて午後に大南風になり抜錨に苦労しましたが走錨はなかったと記憶しています、１サイズから２サイズ大きめのアンカーを使用していればある程度走錨は防げるのではないかと考えます、もちろんチェーン使用等や十分なロープ強度は前提ですが。
錨泊のヨットは少ないですね、是非試してみてください　日中だけのアンカーからオーバーナイト、出国クリアランス後の仕方なくイヤイヤ錨泊まで色々なスタイルがあります、どれも楽しいですよ。錨泊　素敵な言葉ですねー！　野本先生の本に勝る錨泊テキストは無いように思います。

なるほど好いですね。
ところで、アンカリングで気になるのが｢走錨｣と｢根掛かり｣です。取りあえず｢双綱｣や直径２０センチの重い輪っかを用意していますが、如何せん実経験がありません。今後どうなるか分かりませんが、難渋された経験など、もしあればお教え頂ければ嬉しいです。

よく瀬戸内で錨泊しています、良い湾は牡蠣の筏で占拠されていたりして、なかなか良い錨泊地にめぐり合えません、しかし早朝に漁を終えた漁船が昼の間採れた魚の仕分けをしたり網繕いをしたりで冬の北から西の風を防げる最適な湾にスターンアンカーでいる場合があります、隣にいき魚を分けてもらったりと　楽しみを開拓して行っています。晩秋の三机港などは岸壁はアジ釣人で一杯ですので、有名な？ヨット係留できる岸壁には余り近つきたくありません、広い湾内にアンカーを落として瞬く星空や岸壁の夜釣りの光るウキを眺めるのも良いですよ。まだまだよい錨泊地はあるのでしょうね、情報交換など出来ると良いですね。

horizonさん、ありがとうございます。是非ここで錨泊してみようと思います。

燃料や水の補給、食料の調達、洗濯など以外は港に寄らず、なるべく錨泊でクルージングできればと思っています。以前東海から大阪湾まで回航したときは機走、機帆走で先を急ぎましたが、これからは時間的にはたっぷり余裕がありますので、なるべく帆走で、潮に乗りながらのんびりが好いなあと思っています。さあ、どうなるか、、、。情報ありがとうございました。

小豆島南部/地蔵埼灯台西側の三都湾内(N34:26 E134:14)は、集落はあるが店なし、満天の星空を観ての錨泊はすばらしい(香川の「なみこまち泊地情報」より)　その他「きらきら丸(岡敬三)泊地案内」を参考にさせてもらっています。各地漁港には不器用無愛想な人が多いですが、まずは挨拶そして常識をもってすれば多くの便宜を図っていただけますよ。ご安航を。

瀬戸内海をのんびりと、錨泊を楽しみつつクルージングができればと思っています。地元の方で、ここが好いよ！というところをご紹介いただければありがたいです。もちろん、すべて自己責任ですので、気楽に教えていただければうれしいです。31フィートのヨットで、バウにCQR＋40メートルチェーン、他アンカー3個搭載しています。8フィートのテンダーを曳航してゆきます。よろしくお願いします。