記事タイトル:○○○○シップ 


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お名前: マドロス   
言われるように 「航海術、運用術」全般を指すことが多い、
精神的な方は シーメンスピリッツの言葉で言われる事が多く
唯一 警察の居ない世界は船上で(海で)の掟の様なもの。

船の上での不文律全般で 中には 
他人の(ここでは船乗りを指す)女には手を出さないーーーー人妻に手を出すのは構わない。
巷に女在りの由縁はこの辺りから発生

船乗り通しの喧嘩には刃物は使わぬ −−− これを警察(役人)に言う等は大馬鹿の事で 後には相手にされない。

陸の腐れ縁を船に持ち込まぬ ーーー 若い船員のノイローゼの元

ざっと拾うと 以上の様なのが世界共通である。

ケープホーン、喜望峰、オーストラリアの岬(名前は忘れた)を交わし、パナマ、スイズ、
キール運河の全てを体験すると 世界何処の酒場でも両足をテーブルの上に揚げても
誰も文句を言わない。
体験せずにこの動作をすると 蹴飛ばされる

昭和の時代に世界中を廻った時には このルールが通用していた。


 
[2005年2月5日 20時48分43秒]

お名前: 湿布   
なんて船に不要
[2005年2月5日 18時42分3秒]

お名前: 板チョコごっこ   
私はシーマンシップが、根性の塊のように少し前まで自分で解釈していたので、
操船技術についてをさすとは知らず、最近になって驚きました。
友人とよく船乗り魂が騒ぐぜ、、などとわけのわからないことを言ってますが、
船乗り魂って?それさえも結構わからずに使ってます。

シーマンシップに反する行為として、傍若無人な行為を指すこともありますが、
あれはもともとシーマンシップなど眼中に無いのだから批判することもおぞましい
限りです。

有難うございます。
[2005年2月5日 15時50分33秒]

お名前: 本来は   
本来は<シーマンシップ(Seamanship)>、文字通りの海の男と船の関係、つ
まりは操船術の技術そのものを指す言葉です。これは現在でも意味は変わらず、
本来の英語では精神的な意味は一切含みません。
ただし、他者が困っているときに進んで手助けすることは、いざというときに
自らの身を守るための最善の方法ということで、シーマンシップに含まれます。
これに対しスポーツマンシップ(Sportsmanship)は、英語圏でシーマンシップ
を陸の競技に転用して派生した言葉といわれていますが、英語圏でも本来の意
味を失い、精神的な意味を多分に含んだ言葉として使われています。
ただし、日本語と英語の<スポーツ>という言葉の意味は大きく異なっており、
英語のスポーツ(Sports)は、<ルールに則って競い合う遊び>全般を指し、
チェスやトランプ、ジャンケンなどもスポーツに含みます。そこから、<スポー
ツマンシップ>も、<ルールを良く理解してそれを最大限尊寿する考え方>と
いう理解をされています。
ちなみに、英語圏では日本語での<根性>に当たる概念は一般的ではありませ
んので、英語のスポーツマンシップには、根性に当たる意味は含みません。

確か、池川さんのホームページにも似たようなことが書かれていた気がします。
[2005年2月5日 10時13分11秒]

お名前: 板チョコごっこ   
スポ-ツマンシップとシ−マンシップは違うと聞いてます。
シ-マンシップは技術一般で精神論ではないそうです。
精神的なところの表現はスポーツマンシップを用いる
べきなのでしょうか、他の競技でも、道具を使うことが
ある、山にはロ−プ、飛行機、棒高跳びなどきりがない
のですが特別にその技術をさす言葉はあるのですか?
それとも、海だけは特別なのでしょうか?
だったら、どうして特別なのでしょうか?
わかりにくいのですが、
どなたか知ってませんか?
宜しく
[2005年2月5日 8時18分45秒]

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