記事タイトル:今夏こそ自作ビビニトップを付けて快適セーリング 


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お名前: ホーンブロワー   
 多くの貴重な参考意見をいただけまして有難う御座いました。

本当に分り易くご説明頂いたり、御写真までお見せ頂けたりしましたので

助かりました。この夏は、今から構想を練り是非、実行するつもりです。

 今度は、同艇(Y23)にお乗りの方から、このような質問や相談がでましたら、

少しでも体験談がお話し出来ると、楽しいだろうと考えています。

では皆様、失礼易たします。           
                       ホーンブロワー
[2005年1月24日 9時40分59秒]

お名前: AGE35   
>あれだけ低いブームでそんなことをやると
>穴倉セーリングになり開放感0だからやめておいたほうが。

 ビーチパラソルを斜めにさしたりすれば、なんとか、いけるかと思います。
機走なら、ポールを伸ばしてブームの上にさせばいいですし、まあ、4角をベルトで
留めるのは、面倒かもしれないので、風があるときはあきらめ、さしたり閉じたりを
簡単にできるほうが便利かもしれないです。
 あと、2つめの傘ですが、1000円くらいの安いもので、すみませんがメーカーは不明
です。ビーチチェアのパイプに挟んで留めるタイプのやつです。

いづれにしても、ブームの長さやメインシートの位置から考えて、オーソドックスな
ビミニは難しいでしょうし、ゴチャゴチャしたデッキは精神衛星上よくないので
シンプルなものがいいと思います。
[2005年1月20日 2時37分19秒]

お名前: ネギ   
 −手作り1万円以下で!−

3年前に東京湾一周〜大島往復の6日間クルージングに、22FTのヨット(ノーッティックN220)で行ってきました。
その年の夏は昨年の夏同様、記録的な猛暑でした。
前半の3日間を同行したクルーが、とにかく日焼けに弱い人で、出航前から「なんとか
対策をとって欲しい!」と
頼まれていました。
そこで、バックステー(途中から2本に別れるタイプ)に、船幅ぐらいのアルミステーを
U型のクリップボルトで留め、ステーの中央と両端(計3カ所)に、小さいアイ金具をつけました。
そして3m×2mのシート(ブルーシートは少し格好が悪いのでやめて、ちょっと丈夫なグリーンシート)の
前後3カ所ずつに、フック付きのショックコードを取り付けました。
準備作業はこれで終わりです。費用は、合計10,000円弱だったと思います。

後ろ側はアルミステーの3カ所にショックコードを引っかけて、前側は
中央部分をマストにクルッと巻いてフックで留め、左右はサイドステーに巻いて留めます。(取り付け時間はは2〜3分です。)
前の3カ所は、巻き付けをしないと少しずつずり落ちてしまうので要注意です。

さて、問題はメインシートの当たる部分です。
私の場合ほとんどが機搬走ですから、タックも最小限しか行いません。
そのため、左右どちらかに寄っているメインシートを避けるようにグリーンシートを張ります。
この方法では、100パーセントのシート展開にはなっていませんが、二人分の日陰を
作るには十分です。「周りからどのように見えるか?」の心配は少しありますが、
海上では人の目を気にするより、快適性を優先しました。
でもマリーナに近づいたら外しました。(多少は見てくれも気にしています。)

そしてマリーナに係留したら、メインシートを外してブームを振って固定し、シートを
綺麗に張り直します。(ブームは真横にすると他船に迷惑ですので、乗り降りしない側の
船幅内に固定します。)
このときマストに巻き付ける位置を、サイドステー部分より高くしてやると、屋形船の屋根状になり
見た感じ(見られた感じ)も良く、シート下の行動性も良くなります。
またシートの下は風が良くぬけて、コクピットでの昼寝もなかなかのものです。
保田漁港で係留したときは、他のヨットの男女がシートの張り方をよーく見ていました。
クルージングの途中で、数多くのセーラとすれ違いましたが、猛暑の中で直射日光を浴びる姿は、
日陰にいる我々から見ると痛々しく、気の毒にさえ感じました。
(正統派の方からすると余計なお世話でしょうか。すみません。)

クルージング中にシートが破れてもいいように予備も積みましたが、その後のクルージング
の回数が少ないこともあり、まだ1枚目を破らずに使用しております。
ただアルミステーが細かったようで2年目に折れたため、少し太めのものと交換しました。
尚、メインシートの部分がどうしても気になるようでしたら、シートに左右幅の1/3〜1/2ほど
切り込みを入れてミシン処理をし、アイを2カ所ほど付けて紐で結べるようにすれば
更に良くなると思うのですが、不精者の私はまだそこまでしておりません。
暑いのが苦手で、肌の弱いクルーの為に取り付けたシートですが、今では我が船にとって
無くてはならないアイテムです。

もちろん、風が強くなったら早めにグリーンシートは外した方がよい(2分もあれば外せます!)のは言うまでもありませんが、
風があるときは暑さもそれほどではないと思いますので、問題ありません。

正統派の人からは「格好悪い!」、「邪道だ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、
今年の夏を快適に過ごされたい方は、お試し下さい。

ホーン・ブロワーさんも如何ですか!
[2005年1月19日 23時50分23秒]

お名前: AG35さんの2つ目に関して   
確かジャパーナからそのような傘が出てましたが
昨年、製造中止になったそうです。
そこ以外から発売されているものがあるのなら
(製造元を)ぜひ教えてくださいませ。
[2005年1月19日 18時52分16秒]

お名前: AG35さんへ   
あれだけ低いブームでそんなことをやると
穴倉セーリングになり開放感0だからやめておいたほうが。。。
[2005年1月19日 18時49分48秒]

お名前: AGE35   
ちなみに、昨年の夏は、
持ち手が電気スタンドの首のように自由に曲がる
傘をホームセンターで購入して、ジブシートウインチの
ハンドル穴に差し込んで使ってました。
日の差す方向に調整もでき、
タッキングの度に差し替えする必要がありましたが、
それが、かえって作業の邪魔にならず、よかったです。
[2005年1月19日 2時5分37秒]

お名前: AGE35   
同型艇に乗っています。
この夏に向けて、現在、構想段階なのですが、
軽風のコンディションで、
コンパニオンウエイにパラソルを立てて4角をベルト
でライフライン等に固定してみようかと思っています。
メインシートやブーム、ブームバンク、ジブシートいづれにも
干渉しないと思うのですが、
オーパイで操船し、コンパニオンウエイに腰掛ければ、
いい日よけになると思います。
どうでしょうか?
[2005年1月19日 1時47分3秒]

お名前: Wao!   
LapuLapuさんいい船ですねー^_^
Y23は画像の船よりずっとコックピットも浅くて、ドックハウス(コーチルーフ)
も低かったかも・・・。

名案がみつかるといいですが、、。
[2005年1月19日 1時23分32秒]

お名前: 今年は猛暑   
スターンパルピットに小振りのビーチパラソルか、メインセイルを諦め、ジブのみで帆走。。ブームを固定してシートを掛けて屋形船スタイルでしょうか?
どうせ真夏は風無いからこれ現実的!?
[2005年1月18日 23時12分35秒]

お名前: LapuLapu    URL
ビミニトップ?
日よけです・・・・・
制作費は200円で作りました。
これが優れ物で 夏は強い日差しから
時化た時はスプレーから
雨の日は雨水から身を守ってくれます。
http://sundot.ddo.jp/~fcmori/cgi/joyful/img/51.jpg
[2005年1月18日 22時38分57秒]

お名前: ビミニは無理なら...   
日よけは何とかなるかも。

菱形のタコみたいなものを作って、横の骨を曲げてスターンパルピットの
両サイドに固定。縦の骨の一方はバックステイ、もう一方はロープを取って
スターン中央か、2本のロープで両舷へ、というのはどうでしょう。

商品としてある、菱形の日よけの変形。

バテンを骨に使うと、結構丈夫かも。

ちなみに私のフネは、レーダーアーチがあるので(レーダーはないが)
そこからバックステイに塩ビパイプを渡し、日よけを作ってます。
[2005年1月18日 21時50分48秒]

お名前: 23Fに   
ビミニをつけると収納時でもパイプが邪魔くさくて後悔必死。
立ち上がりの支柱をどこへ持ってくるの?
ただでさえ狭いサイドウォークへなんて考えないほうがいいぜ。
スターンパルピットも実用的でない。
コクピット全体を覆おうと考えるなら、
前へのパイプを長大なものにしなければならない。
あわせてバックステイより後ろへも同じ長さにしなければならないから
収納時にはとてつもなく高いパイプのアーチが不恰好にできあがる。
それに展開、収納時にブームに当たるから
そのたびにブームを左右にいちいち逃がさなければない。
決定的なのはメンシがコクピットの中央に降りてきていること。
これ、致命的。
23ごときに乗っている人はビミニなんて考えるなってことさ。
それを可能にするのは
ヤマハで言えば31EXあたりからかな
これでもかなり無理があるけどね。
貧乏人はつらいね
ハァ〜
[2005年1月18日 21時4分44秒]

お名前: どなたか   
普通のヨットをパイロットハウスに改造した人などいませんかね?
[2005年1月18日 19時57分47秒]

お名前: 「ビミニトップ」では   
私と似たような境遇の方で親近感を覚えます。

私はヤマハの25FTに乗っています。夏になるとビミニトップが欲しいと思います。
しかし、ブームの長さと低さはいかんともしがたいものです。
そんなわけで、肯定ペンギンさんと全く同じスタイルで夏を乗り切っています。

Y23でビミニの可能性があるとしたら、バックステイに長方形のフレームをつけて、四すみをロープで
パルピットに固定するか、パルピットにレーダーアーチのようなものを付けることでしょう。
自作なら予算も十分でしょう。
ただ、メインに干渉しないようにしなければなりませんので、日陰面積はかなり少なくなるでしょう。
コクピットの後ろしか日陰にならないと思います。

裏技はアウトホールだけを2ポンの位置にして強引にブームを上げて使うか、いっそグースネックも
2ポンの位置に上げる。
または、ブームを脇に下ろしてジブだけしか使わない。

我ながら強引で無責任なアイデアで申し訳ないです。
[2005年1月18日 17時36分3秒]

お名前: 肯定ペンギン   
良いですねー。アイデアが楽しみですねー。Y23はブームが長くて、
低くて、メインシートトラベラーがコックピットセンターに来てるかと
記憶してます。難しそうですね。うちはセーリング中は開放感を
優先して麦藁帽子ですませ(付けたくても付けられないんですが)、
停泊中にブルーシートの日除けで和んでます。
夏に向けての課題であれこれ考えるのは、楽しくて良いですね。
こういうの好きなので書き込みました。アドバイスでなくて申し訳ない。
[2005年1月18日 15時19分41秒]

お名前: ホーン・ブロワー   
 初めまして!!

年末年始はホーン・ブロワーに夢中になりました貧乏セーラーです!

ところで、季節は先になりますが、毎年、夏になるとビビニトップを付けて涼しげに

セーリングしているヨットが羨ましく思います、家内と乗せてもらいましたが快適でした。

今夏こそは奮発してビビニトップを付けようと思い、せっせっとお小遣いを貯めたのですが、

小生の低年式中古愛艇は日に々、乗れば々ほど必要最小限のケア箇所が出て来て

ほんの少しづつの出費も重なり、また高い係留費も馬鹿にならなくて小遣いが減って

しまいました。

毎年のことですが、手を入れたい箇所は他にもあるのに、こんなところに、金を掛けられない

ことは十分に承知しておりますが、ビビニトップ付き低年式中古愛艇!

それは、小生の長年の夢でもあります。家内もきっと喜びます。

最初から身分をわきまえてセーリングしろ!金もない奴は、欲出すなと、おっしゃらずに

どうか予算が5〜10万位でビビニを自作したいのですが、なにか良いアイデアはないですか?

どなたか小生の低年式中古愛艇Y23に愛の手を!
[2005年1月18日 12時22分50秒]

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