記事タイトル:ホルムアルデヒドとか 


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お名前: 心配性   
住宅公社?さん。
 そういう計測器があるわけですね。測定できる物質は、
おそらくホルムアルデヒドだけでしょうね。ヨットで測定したら
標準的な住宅と比べ結構、高かったりして。

 においがきついので、クッション(スポンジ)を浴槽で踏んで洗い、洗濯機に押し込んで、
脱水し、乾かしても、数か月で元に戻ってしまうので、内装にコルク製の壁紙(大手が作って
いる)を使おうかとかも考えました。

 こうして見ると、ヨットは、過酷な環境の耐久性を優先し、航海の安全上、有害物質もしょうがない、そこまで、いってないということかもしれませんね。
 天然素材など害の少ないのに越したことはないでしょうけど。
[2004年12月23日 22時3分4秒]

お名前: 住宅公社?   
以前、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群について調べた時、ホルムアルデヒ
ド測定器具を住宅公社(だったと思う)で一週間ほど借りて濃度測定しました。
もし、ご心配ならキャビン内でどのくらいになるのか測定されてみてはいかがでしょ
うか?
[2004年12月23日 18時49分50秒]

お名前: 心配性   
アトピーさん。うちの娘もアトピーで、ヨットで泊まったことはないですが、通販で買った
家具のにおいがきつく、どうも症状が出るようです。
家のホルムアルデヒドなど有害物質には、光触媒を表面にコーティングして分解、ということ
を提唱する会社もありますが、光触媒の効果や評価基準がまだ未確定です。私は、ヨットにも
そういう技術的なアプローチもあっていいかなと思ってます。私は光触媒業界のまわしもの
ではありません。
[2004年12月23日 0時36分28秒]

お名前: 心配性   
 かもさんのスウェーデンのでんぷんのような接着剤は、たしか、日本でも昔から海藻からとった接着剤で、日本でも、見なおし気運があると聞きます。ただ、ヨットや車の過酷な環境で耐久性はどうかということがあると思います。
 あんまり心配するな、言い出したらきりがないというご意見も、原材料の価格や供給体制、仮に、アレルギー性皮膚炎などの症状や、さらに呼吸器系の疾患に対しての因果の証明の困難さから、いたしかたないという気もします。
 ただ、ISO旋風が吹き荒れ、携帯電話やパソコン、家電に必ず搭載されているコンデンサなど
の部品から微量の亜鉛を排除しようという議論が進む中、ヨットの中のにおいや有害物質はどのような状況かなという気もします。ヨットのISOのこと、特に欧州のメーカーの先進的な技術なども興味があります。
[2004年12月23日 0時26分58秒]

お名前: アトピー   
そういえば私は医者に軽いアトピーと言われて、たまに薬をもらっていますが、ヨット
に長く(丸一日とか)いると悪化しているような気がしていました。
これも有害物質が原因でしょうか?妻は単なる遊びすぎと言っていますが・・・
[2004年12月23日 0時17分51秒]

お名前: ヨットで暮らしたい   
エポキシは大丈夫というのは、硬化したあと有害物質が
揮発することは(たぶん)あまりないという意味です。
硬化後も毒性はあって、アレルギー性皮膚炎の原因には
なったりするようです。空気が悪くなるというのとは
ちょっと違う。

FRPは、硬化前に大量の有害物質が出ます。ただ、
感覚的に、硬化後もエポキシよりはるかに強く臭いが
残るような気がします。そこらあたり、詳しい方
おられないかな。
[2004年12月22日 23時26分11秒]

お名前: きりがない   
エポキシならビスフェノールAだってたっぷりだ!
ただ・・・
空気がよどむことはあんまりないような?
[2004年12月22日 22時4分52秒]

お名前: 心配性   
すみません、かもさんにレスを考えている間に、皆さんが、さらに、進んで
情報を提供下さって。確かに、心配しすぎさんのおっしゃるように、個人差は
あると思いますが、許容度の範囲内と考えるのもいいですね。私は、タバコを
吸うので、こちらのほうが害が多いでしょう。でももう少し追求したいテーマです。
[2004年12月22日 21時13分31秒]

お名前: 心配性   
 住宅の内装ですと、クロス貼りの接着剤が特にホルムアルデヒドの原因で、
最近は抑制した接着剤を売り文句にして来ているようですね。
 車もやはりそうでしょうね。
 それとヨットで気になるのは、内装にウッドを多用した船ならいざ知らず、
グラスファイバーを浸して固めたプラスチックそのものの強い匂いで、
この中で、一晩寝るのは、ちょと心配かなという感じです。やってますが。
生涯というか、年間というか、どれほど、そこですごすか、見逃していいものか、
安心できる資料があればと思います。
[2004年12月22日 21時7分37秒]

お名前: ヨットで暮らしたい   
ヨットでは、耐水性が要求されるので、基本的にエポキシ系の接着剤が使われている
と思います。これは大丈夫ですが、問題は合板とFRPです。

以下のページにあるように、耐水性が高まるほど接着剤はホルムアルデヒドを
多く含むそうです。

http://wwweva.hi-ho.ne.jp/akitu/plywood.htm

最近は、有害物質を出さない接着剤も開発されていて、(水溶性で、乾くと
耐水という便利なものもあります。見かけは木工ボンド。硬化剤をまぜて
使います。ただし、工業用で、小売店では売ってません。ネット通販なら
手に入ります。)

FRPは、樹脂の溶剤にスチレンモノマーという物質が含まれていて、
これが有害ですが、固まった後、どれくらい出てくるのか知りません。

どなたか、ご存じの方おられませんか。
[2004年12月22日 20時40分8秒]

お名前: 心配しすぎ   
ヨットのキャビンにいる時間は人生の何パーセントでしょうか。
生活するなら別ですが。
[2004年12月22日 20時21分55秒]

お名前: かも   
ホルムアルデヒドはいろんなところから発生します。
新車の香りもホルムアルデヒドが住宅基準の数十倍含まれていますが、
どうしようもないからかもしれませんが、大騒ぎになっていないのが
不思議です。発生源は接着剤と聞きます。スエ-デンの車では、接着剤を
でんぷんのような昔からのものを使っていて湿気に弱いと聞きます。
ヨットも接着剤を多用していると思いますが、その内容までは知りません、
しかし、ホルムアルデヒドが出るものと容易に推測いたします。
[2004年12月22日 19時3分11秒]

お名前: 心配性   
 ここ数年来、住宅資材からでるホルムアルデヒドとかの有害物質のことが
騒がれてますが、ヨットのキャビン内ではこうした物質についての心配は要らない
でしょうか。
 特に、安い船ですと内装がそのままFRPとなっていることもあり、
以前から、気になってました。
[2004年12月22日 17時23分35秒]

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