ヒールの抑えかた

　記事タイトル：ヒールの抑えかた　

お名前： ｍａｒｋｕｎ88 　　

風が強くなってきたら、早めにリーフしましょう、弱くなったら、戻せば良い。
メインを降ろして、ジブだけでも走って見てください。楽ですよ。
ホントの強風はストームジブでけでで逃げ切ります。

[2004年11月24日 23時58分42秒]

お名前： 五月の突き　　

当方も１８ｆｔ艇にて怖い思いしてます。。。生きた心地しないって気持ちよく分かります。初心者なので、その状況がどれくらい危険なのかがわからないんですよね～。
大きな船欲しい！

[2004年11月22日 17時35分28秒]

お名前： 私も初心者ですが・・・　　

言葉足らずですみません。「セイルの引き込みすぎ」とは、要は「風向きに有ったセイ
ルトリムをしているか」という意味です。　私自身、今でもそうですが、メイン・ジブ
共に、どちらかというと引き込んでしまう癖があります。　極端な話、横から吹いてい
るのにメイン・ジブ共にシートを引き込み過ぎますと、セイルに対して風が真横から受
けることになりますから、前へ進むより横倒しの力の方が大きくなってしまいますよね。
セイルトリムの単純な方法として、ジブもメインも一度シバー寸前までシートを緩め、
（一度少しシバーさせるくらい）そこから、ちょっとシートを引き込んで、メインは上
の方がぷるぷるしているくらいで止めてやると、バッチリ加速しだすはずです。。
私の場合、単純にこんな方法でトリムしてます。　もちろん、これは風力に合わせた
セイルプランをしたというのが前提でして、強風時にでかいセイルを揚げていれば、
ちょっとでもセイルに風が入れば、がっつりヒール！！冷やせものです。。

縮帆（リーフ）作業を軽減する方法としてのリーフラインですが、、
ジブは、リーフではなく交換作業を軽減する方法として、、、
まずジブの天辺の穴（正式名称知りません。いわゆるハリヤードを付けているところ）
から、細めのシートを繋ぎ、一番下まで持ってきて、そこにブロックを付けてコクピッ
トまでリードしてくればジブダウンは出来ますよね。　ジブも縮帆！！という場合には
メインセイルと同じようにリーフポイントの穴を付けなければなりませんよね。。
ダブルジブハリヤードだったら、初めから２枚セットしておいて、風が強くなったらで
かい方を降ろして、小さい方を揚げるということも出来るでしょうが、結局はバウに行
って作業することになりますよね。。　「今日は午後から吹きそうだな～」なんて時は
無理してでかいセイルでは無く、レギュラー以下で行った方が無難ということですね。。（その点、ファーラーは便利です。。）

さて、メインセイルのリーフですが、、、
現在の船にもリーフラインがあると思います。。（多分後ろ側のみ）
後ろ側のリーフラインがコクピットまで来ているようでしたら、あとは前側（マスト側）
のリーフポイント？（穴かリング）にマストの付け根を経由してコクピットまで届く
シートを縛ります。。マストの付け根付近にはブロックを取り付けて、そのブロックを
通してから、コクピットまでリードしてきます。（途中、オーガナイザーという要はシート
を導くための器具を使うと効率的です）　
コクピットでは、空いているストッパーを使うか新たに付けましょう。。
もともとのリーフラインがコクピットまでリードされていないタイプでしたら同じように
コクピットまでブロックを介して持ってきます。
完成後のリーフ作業の手順は、、
①船を風上に立てる
②メインセイルのハリヤードをリーフポイント分位緩める
　　（システムバングが無い場合にはブームが落ちて来ますので注意～！！）
③リーフライン（前後ろの２本）を止まるまでしっかり引いてストッパーセット
④残りのメインセイルのリーフポイント（穴）にセイルタイや短いロープを通し
　リーフしてたるんだ部分を束ねます。
⑤再び、メインセイルのハリヤードを引っ張って完成！！
（状況によっては④と⑤は逆でも可。）

って、こんなんで分かります～？？？

必需品として、オートパイロットまたはティラーを固定するものが無いと、デッキを
行ったり来たりでドタバタです！！

[2004年11月22日 10時43分2秒]

お名前： 初心者　　

アドバイスありがとうございます、
「セールの引き込み過ぎ」というのは 「メインシートの引き過ぎ」つまり「セールの開きを
抑えすぎ」という意味でしょうか？

また、ジブの「リーフライン 」メインの「ダブルラインリーフ」とはどのようなものなので
しょうか？

[2004年11月22日 8時17分45秒]

お名前： 私も初心者ですが、、、　　

オーバーパワー気味か？はたまたセイルの引き込み過ぎか？
強風時というのは、何ノット位の風で、その時のジブのサイズおよびメインのリーフは？
２０ノット以上吹いていて、ゼノア＋フルメインでは当然ヒールしますし、まともに走れません。　急な天候変化に安全に帆走するには縮帆（リーフ）が一番効果有りかと思います。。

あと、シングルの場合、縮帆には艤装の工夫が必要です。。
ジブは、ファーラーならベター（無茶苦茶吹いたら実はやばいですが、、、）ですが、
ハンクス仕様の場合は、リーフラインを付けたりしてる方もおられます。
メインセイルは、ダブルラインリーフをおすすめします。（前後のリーフポイントに
シートを付けて、ブロックを介してコクピットまで持ってくる。）
ブロックとシートとストッパーだけで簡単に作れます。。これだけでコクピットでリー
フ作業をすることが可能になりますよ。。

[2004年11月22日 0時12分50秒]

お名前： 初心者　　

２１Ｆｅｅｔの小さい船で苦労しています。

とくに、腰が軽いのか、船の長さの割にマストが高いせいか？ 
ちょっとした風でも大きくヒール（30度以上）します。

強風時にジブをおろして、メインだけで走行するのはヒール抑えるということに関して
は逆効果でしょうか？
横からの力は減ると思いますが、 前に進むベクトルも減るので、もしかするとジブを
降ろすという行為はヒールを落とすということに関しては逆効果なのでしょうか？


急な天候の変化で、 ヒールを抑えて無事非難する走行方法とは、どうすればいいのでしょうか？

正直、海が荒れているときは、 船を風に立てて、ジブやセールを降ろすのもシングルハンド
の身には一苦労です、
まして、船外機ですので荒れている時は、キュアビテーションで船はまともに進んでくれません。 まったく生きた気がしない状態です。

[2004年11月21日 23時34分42秒]

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