記事タイトル:添付ファイルメール解禁問題についての議論 


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お名前: 能登   
能登です.
だんだんと纏まってきましたね. そろそろ締め切にして
皆さんに案を出してみましょう.
[1998年6月26日 16時37分35秒]

お名前: Jacob@raphaela_II    URL
私は添付ファイルには基本的に反対です。ただし、添付されるファイルの性格に
よります。(以下、長くなるかも知れません。)

    MLの性格はその公開性にあると思います。良いところは手軽に情報のやり取り
やディスカッションがメール・ボックスに配信される事であると思います。逆に言え
ば読みたくない文章も受け取らなくてはならないということです。その点は NEWS
GROUP と異なる点だと思います。
    必要な文章はタイトルから伺うことが出来ます。そして、必要としない文章でも
その量はたかがしれていると思います(数十キロバイトもしないでしょう)ので、許
容範囲だと思います。公開性という観点からすると、本文と直接関係の無いものや、
本文の文章だけでは説明のつかない場合は添付ファイルを、ということになるのだと
思います。
    その場合は添付ファイルの内容がテキスト形式のものであれば、その量もたかが
知れていますから、それを読む読まないの選択肢がありますし、受け取るにも時間は
かからないと思います。しかし、テキスト形式以外のものであれば、その量は多くな
るし、受け取るにも時間がかかると思われます。
    極端に長い文章や画像、htmml形式のファイルに関しては、解決方法として、
例えば次のように本文や添付ファイルに記すことができます。(これは自己宣伝も兼
ねてます。失礼!)

    「私について知れたければ次のサイト

         URL:

    を参照して下さい。」

まあぁ、当たり前の事ですが。。。これなら、読み手の都合の良い時に参照すること
が出来るのではと思います。しかし、松田@関西ヨットクラブさんが書かれていまし
たように、添付ファイルを読めないメーラーを使っておられる方のこともあります。
そのことを考えあわせてみますと、添付ファイルは付けないに越したことは無いと思
います。  

  結論として「添付ファイル」でなくても、本文だけで添付ファイルの代わりをす
る事が出来るので、私は添付ファイル解禁について、反対と言わざるを得ません。
[1998年6月24日 2時31分34秒]

お名前: 村上@大吉   
私は添付ファイル解禁には、あまり賛成できません。
どの程度が”迷惑なサイズ”の添付ファイルになるのかは
各人の環境によって違いますので、常識的な判断と
いっても難しいのでは...。
メールの場合は取り込んでみないとそのサイズは
分かりませんからねぇ。

でも、バイナリーデータがやり取りできる事に、
メリットがあるのは十分理解できます。
[1998年6月23日 23時52分39秒]

お名前: 能登@管理人   
能登です
みなさんあまり興味がないのかもしれませんが、書き込みがほとんどないですね。
これでは賛成か反対かもわかりませんよ、、、。
そろそろこちらで決めてしまっていいのでしょうかね?
[1998年6月23日 22時33分20秒]

お名前: 川村@Ondine   
かわむら@Ondineです。

私は消極的に賛成(^^です。
すべては発信者側の良識の問題だとは思います。
ただ、気になるのはパソコン通信や、Quotaに制限のあるISPを使っている方が
影響を受ける可能性が大きいことです。
すべてのユーザ自身が、どの程度のファイルサイズが常識の範囲なのかを
判断するのは難しいと思います。
サイズに関しては、何等かの基準を設定した方が良いと想います。

松田さんの2)ですが、
http://ux01.so-net.or.jp/~hat/mailer/ms.txt
も参考になると思います。

添付ファイルの問題とは外れますが、HTML化されたメールはまだ許せるものの、
MS系のメールソフトで送られたメールの一部にはpopでfetchしている途中で
マシンがフリーズしてしまうものがあり、後始末が大変です。
[1998年6月18日 13時46分41秒]

お名前: 松田@関西ヨットクラブ   
 まず、基本的には添付ファイルメール解禁に賛成します。
何を送るかは情報発信者の常識と理性によるわけで、もし、
非常識な添付ファイル(巨大な物、MLの趣旨をはずれる物など)
がポストされた場合は「添付ファイルメールが許可されてい
ること」ではなく、「非常識な物を発信した発信者」を糾弾
すべきであると考えます。

さて、それはさておき、現状では添付ファイルについて、問題が
2つあると思います。

1)解凍できず、ゴミメールになる可能性。
2)OUTLOOKなどのMS系のメーラーのデフォルト設定がタコなため、
 メッセージとそれをHTML化したファイルが2重に送られたりす
 ること。

 1)に関しては、主にパソコン通信を利用している人及びUNIX上の
メーラー(emacsとか)を利用している場合に発生する事象だと思
います。どちらの場合もuudecodeやnkf等のプログラムを使うこと
によって解凍することが可能です。これらはunixでもdos(95等を含
む)でも実行可能です。マック版のuudecodeはありますが、mimeを展
開する物はちょっと記憶にないので、どなたかご存じでしたら、フォ
ローしてください。
 したがって、メーラーの都合などで解凍できない方のために添付ファ
イルメールを禁止するよりは解凍の仕方をお教えする方が前向きかつ
有益であると考えます。

 2)に関してですが、これは現在でもたまにmlで流れています。この
問題の一番厄介な点は、「出した本人が添付ファイル付きのメールを
送ったという認識が全くない」点です。本人に認識がないので注意を
すると喧嘩になったり初心者の場合は萎縮されてしまったりする事が
あるようで、なかなか参加者から注意などし辛いのが実状です。でき
ましたら、管理人さんの方から注意をしていただければと思います。
 やりかたとしては、(非常に砕けた文章ではありますが)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/980401/41/mail/mail.htm
に載っている方法を使うと良いと思います。

以上、私の意見です。
[1998年6月18日 10時7分38秒]

お名前: 能登@管理人   
能登@管理人です
ここにリプライするような形式で皆さんのご意見をお寄せください
[1998年6月18日 1時18分32秒]

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