湾口に近づくとペラが空中で空回りするような波だったので帆走で出ようと思ったん
です。
でも2−3回はタッキングが必要な感じだったのでジブを出すのは面倒と考えたんです
が、メインだけじゃそれも２ポンじゃ上らないですよね。波にたたかれて落ちるし。

[2005年3月3日 0時10分38秒]

強風、真向かいで出艇しなければならない状況であれば、自分ならジブ、メインともセットした状態で、機走で湾口まで出たいですね。万一エンジン不調のときはファーラジブだけでポートまで帰れるコースを取って。帰港のことを考えてみてください。おそらく湾口でメインジブともおろして機走で帰るでしょう？。あるいはジブのみでフリーで帆走。ポート前でファーリング、でしょうか？。いずれにしても帆走で湾口まで出るのはリスキーと思います。

[2005年3月1日 21時27分13秒]

Y262さん、てっちりさん　ありがとうございます。
一枚しかないジブが伸びきったジェノアなので、小さく巻き込んだ時のセールカーブ
は悲惨です。練習用だからいいかと思っているのですがやはり新調したくなりますね。
まずレギュラーをつくり、次の冬が来たらストームもというところでしょうか。

狭い湾口から吹く乱れた向かい風にリーウエーしながら多少の焦りを感じて自然と
上らせてしまう状況ではないでしょうか？
というてっちりさんの読みはずばりでした。下にスペースがなかった（岩に波がぶち当
たって恐怖の波しぶき）というのが大きいと思います。また、波のある海面でのツーポ
ンのメイン一枚の実力を最初から疑ってかかっていたので、上らせすぎに気づかなかっ
た（風下のスペースばかり気にしてた）のだと思います。

いざという時の為に風力６位の海に冷静に対応できる力をつけておかないと、と思って
いるのですがシングルで練習するのはなるべく控えるべきでしょうね。練習といっても
海は容赦しないのだから。
皆さんのアドバイス大いに参考になりました。ありがとうございます。

[2005年2月28日 10時9分9秒]

冬男1年生さん　お見受けすると初心者さんのような感じですが、
よく冬の海に一人で出るなと関心しております。どこの海面で
のっておいででしょうか？
１０ｍ以上吹かれるとベテランでも、いろんな理由をつけて出て
行かなくなります。一人ですので何よりの安全を願っていますが、

メインだけでの低速が出ない件ですが、自分の経験から推測すると、
失礼ですが、上らせすぎていることに気が付いていないのではない
ですかということです。
狭い湾口から吹く乱れた向かい風にリウエーしながら多少の焦りを
感じて自然と上らせてしまう状況ではないでしょうか？

自分としては、リーフを想定して出航前に準備、その日のコンディション
の中でも小さめのセールを選択、メインは出来るだけフラットにし
機帆走をしながら上り角度を色々換え、メインを合わせ艇速を見ます。
ジブは出来るだけ小さ目が安定という意味でも良いと思います。
ファーリングは、使いにくいですがほんの少しだけでも出すと安定します。
湾口を出るとそこからは、コースも選べるでしょうが、かなりきつくなる
覚悟が必要です。　

[2005年2月28日 8時34分41秒]

Y25MLに乗っていたときは、ファーリングのレギュラーとゼノアを持っていましたが、
使うのは、殆どレギュラージブのみでした。
ファーラーでゼノアの面積を小さくした場合、面積を７〜８割より小さくすると、
セイルカーブは、殆どいい加減で、上りも悪く、
ゼノアの使える風域があまりにも狭いため、風が弱くてもレギュラージブを
使っていました。
Y262でストームジブを装備に加えたのは、大荒れの天候下、ストームのみで
機帆走することをイメージした、単なる「おまじない」です。
２〜３泊のクルージングに出かけるときに調達しましたが、恥ずかしい話
まだ使ったことはありません。

[2005年2月28日 8時32分19秒]

風来坊さん、猫さん、ジブは必要さん、Y262さん　アドバイスありがとうございます。
小さい湾から出て行くのに上りコースで、且つ山にあたる風の影響で風向が安定しない
状況なのでジブを出すのを躊躇し、とりあえず湾の外に出るまではメインだけで行った
のですが正面からの波の影響もあり全く動いていないような感じでした（GPSによる対地
速度は2−3Kt）。やはり上りコースではジブがないと駄目なようですね。

猫さんの「ジブを小さくした時は風上のジブシートを少し引く」というやり方があるの
ですね。今度試して見たいです。

それとジブはファーリングジェノア1枚しかありませんが、強風を乗りこなすにはファー
リングレギュラーとストームを加える必要がありそうですね。やはりヨットはセールが
動力を生み出す源だからそこに注ぎ込むお金はケチケチしてたらいけないということで
しょうかね。。

[2005年2月27日 23時31分0秒]

艇種・乗員数によって、まったく条件が異なりますが、
Y262の場合で、かつショートハンドの時は、
以下の条件でセイルを選択しています。
平均的な風速：５ｍ位まで　　フルメイン＋ゼノア
平均的な風速：７ｍ位まで　　フルメイン＋レギュラージブ
平均的な風速：９ｍ位まで　　メイン１ポン＋レギュラージブ
平均的な風速：１１ｍ位まで　メイン１ポン＋ストーム
　　　　　　　　　　　　　　またはレギュラージブの面積をファーラーで
　　　　　　　　　　　　　　小さくする
これ以上ではメイン２ポン＋ストームまたは
メイン２ポン＋ストーム程度にファーリングしたレギュラーですが、
早めに引き上げた方が・・・？
艇種によって異なりますが、ブローが入っていない時に、クローズホールドを走って
３０度位ヒールするようなら、セール面積を小さくして適当に乗ってます。
また、レース以外では、風が無い場合でもゼノアは使わず、最初からレギュラーを
セットして、機帆走しています。

[2005年2月27日 17時58分12秒]

フリーの帆走ならジブなしでも十分でしょうが、
波にたたかれピッチングが激しいようなとき、
上っていこうとすると、ジブなしではスピードが
でないと思います。

メインのみとジブ＋メインでは、セールの効率が
違ってきます。

ファーリングジブは、巻き込んだとき形が
悪いので、強風では使いたくありませんが、
それでも、あるとないでは大違いのはずです。

また、ヨットというのは、オーバーパワーでも走れま
せんが、アンダーパワーでもうまくいきません。

その時の海況と艇の関係で最適なセールは決まって
きます。

とりあえず、ヒールが一定限度以上になったら
ジブを小さくするというのがセオリーですが、
メインにリーフを入れても当面はしのげます。
バウまで出る余裕がない場合です。

これから先まだ長くセーリングする予定で、
風が強まる傾向なら、早めにジブを替える方が
いいでしょう。

いろいろ経験を積んでみてください。

[2005年2月27日 16時38分32秒]

冬男1年生さんがどのようにトリムしているか分からないので的確なアドバイスはで
きないかもしれませんが、、、

ジブは出しましょう。 2枚張りが基本です。 フルジブから1/3くらい巻くと面積は
二乗で効いて来ますので2/3*2/3=4/9となります。 2ポンだとこのくらいで釣り合う
でしょう。

ジブを小さくしてしまうとメインから離れますので、風上のジブシートを少し引い
てスロットを小さくしましょう。

メイントラベラーは下げてますか？ トラベラーをセンターのままでメインシートを
引くと、ヒールするだけで推進力の無いトリムになってしまいます。

艇速が出ていないとのことですが、これは主観的なものですか？ 客観的なものです
か？ 普段から同型艇と走り比べてトリムをチェックしましょう。 草レースに出る
のが手っ取り早いです。 同型艇と速度が違うなら、ブームの出方やセールの形を比
べると、どこをどうすべきか分かります。

[2005年2月27日 16時23分28秒]

風があればヨットは帆走りますね。
風に対して方向が悪いと思います。
メインしか出してないなら横から風を受けるくらいの角度で飛んで行きますよ。(^○^)
セールは引きすぎではないですか？
シバーするまで一度出して少し引いてください。
引きすぎはヨットを横倒しするだけで推進力にはなりません。
風が強い時の方向転換はジャイブ（風下に向かって行って方向を変える）は危険ですのでタック（風上に向かって行って方向を変える）でやってくださいね。
風が強い時のセイルの揚げ方。
デイクルージングでシングルで乗るとしてジブがファーラーでないなら落水の危険を犯してバウにいくことはないですね。
メインだけで遊んだら良いのではないですか。
そのメインを降ろすときは風に立てた状態でコクピットのハッチを開けてそこにブームを落とします。
いっきにセールを引き降ろし仮に縛ります。（この時にドグハウスの上にはあがらずブームを股に挟んで体を安定さすこと）
ブームやセールの処理は入港してからゆっくりやればいいのです。

[2005年2月27日 7時26分26秒]

便乗質問ですみません。
風力の強度によって帆をあげる(下げる)順番をおしえていただけないでしょうか？
なにぶんでもめやすがあればたすかります。

[2005年2月26日 22時48分11秒]

ベテランの皆様教えてください。
風速10ｍ/Ｓ以上で波も相当高い海に、メイン２ポン、
ジブ（ファーリング）は巻き込んだままで出て行った
のですが、艇速がほとんど出ませんでした。メイン２
ポン、ジブ無しでは走らないのでしょうか？

[2005年2月26日 21時42分42秒]