記事タイトル:YA-8 手動スタートができません 


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お名前: bries   
いろいろ書き込みありがとうございます。メールもいただきました。

私のエンジンは、チェーンは使われておらず、スタート用の
ハンドルで直接エンジン前面に出ているシャフトを回します。
したがって、オイルを抜き、シリンダーサイドカバーを外さ
ないと問題箇所にアクセスできません。

部品表によると、そのシャフトが、円筒形の部品を介してギアに
つながり、そのギアがさらに別のギアをはさんで、クランクシャフト
のギアにつながるようになっています。

だから、ギアとシャフトの間のどこかにあるクラッチがすべっている
状態だと思います。

別の方から、メールで、ハンマーで力を加えることで噛むようになる
かもしれない旨教えていただき、やってみましたが、だめでした。
また、エンジンを回し、暖まった状態でもうまくいきませんでした。

あきらめて、一度バラして洗浄するというのが一番コストのかからない
対策かと思っています。もしくは、関係する部品を3っつとも交換
するか。

実は、バッテリーでのかかりは実によかったのですが、たまたま
バッテリースイッチを切り忘れ、バッテリーが上がってしまい、
手動もきかず出航できなかったことがあったので、修理したいと
思ったのでした。

みなさん、バッテリースイッチの切り忘れに注意しましょう。
[2004年12月18日 19時52分23秒]

お名前: YS8   
去年の12月ごろ 似たような症状がでましたので
取り外し分解してみました ナットが特殊の形状
なので 船上のこともあり タガネとハンマーでなんとか
ばらしました。構造は金属ボールが3個位組まれており
遠心力でボールのかみあいを解除する単純な構造でした。
これといった原因もなく 洗浄し組み立て試運転は良好でした。
おそらく エンジンが暖まらないうちに停止して帰宅したので
ボールが外側に癒着(オイルの為)したまま降りなかったと思われます。
クラッチ部分を暖めればボールが重力で落ちギヤにかみ合うと
思います。気温が下がると症状が出るような気がします。
[2004年12月18日 19時22分14秒]

お名前: うろおぼえ   
勘違いかもしれませんがチェーンのかかってるところにワンウエークラッチがあったような気がします。
中にスチールボールが入った簡単な構造です。
ここが悪くても(滑っても)空回りで力がクランクまで行きません。
中まで開けないのでオイルは出てきません。
何せ丈夫なエンジンです、ギヤが悪くなるとは???です。
[2004年12月18日 12時9分14秒]

お名前: すみません   
知りません
[2004年12月17日 23時0分51秒]

お名前: bries   
愛艇ピーターソン30Cのエンジンですが、手動スタートの
軸を回しても、ギアに引っかからず、クランクに力が
伝わりません。

近所のヤンマーで聞いたら、部品表を見てもわからないので、
バラして現物を持ってきてくれとのこと。部品がくるまで
バラしてオイルを抜いた状態にしておきたくありません。

どなたか、どの部品を交換したらよいか、おわかりの方おられ
ませんか。手元に、部品表の図面(Fig.14)のコピーはあります。
図面の5のギアか、6が怪しいと思っています。

ちなみに、ここを読むと、YA-8使っている人がまだまだいるようで、
心強く思っています。

よろしく。
[2004年12月17日 22時3分7秒]

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