記事タイトル:無敵木っ端が今日も行く 


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お名前: 真摯   
貧乏人さん(どうも言いづらい)。
お上とかという言い方は、どこかでまだ、刷り込まれたイメージが残っています。
国家と個人は対峙しているものです(池澤夏樹のパクり、私なりの解釈は、お上の構成人員
もまた、個人であり、その個人が勝手に公人といっているだけ、全くこっけい、とりあえず)。
ましてや、最近の堕落ぶりを見れば、お上は勝手に自分たちを立派に見たてようと腐心した結果
です。同じように天下り、天という発想も全く変です。私も使ってしまいましたが、便宜上。
天照かよ。律令国家だよ、奈良から変わってないよ。ほとんどむしろを荒縄で巻いた民衆が
ほとんどかよ。極東の国の極めて特殊な、全く普遍性のない、後進的な発想で喧伝された結果
でしょう。
[2004年10月26日 23時34分11秒]

お名前: 貧乏人   
日本人は素直な羊です、お上のいうとうり、破滅の道を黙々と歩いていく
でも私は政府は信じていません、さてどうなるのか、ドラマの結末?
[2004年10月26日 19時13分55秒]

お名前: びっくりしました   
貧乏人さん(なんか失礼な感じがしますが)。URL、初めて拝見しました。これだけ
調べ、考え、これはすばらしい資料です。からだと頭がもう少し好調な時、熟読します
(昨日、草野球で4打席も回り、結構、当たって、走り回ったため、年取ると回復が
遅い、仕事が記者で活字やpc画面がafterでつらい、おまけに呑んでいる)。
最初、まだ破綻していない(一応、元金の借り換えと、利息の支払いがなされているので)
のに、破綻とおっしゃったので、失礼ながら、ひょっとしてとぼけて、探りを入れている
木っ端かなと思いました。すみません。
 私の専攻(偉そうですみません)は戦中、戦後の日本経済でしたが、確か(根が怠け者で、
おまけに女の尻を追っかけてばかりいたのでいいかげん)、歳入の100年分以上の負債が
あったと思います。
それを、貧乏人さん(なんか申し訳ないけど)が解明されているようで、私は恥ずかしいです
が、戦後、10年間ぐらいかけて、新たな通貨価値(多分100分の1ぐらいで)で返済したよう
です。公務員の退職金なしとの文言があったのは知りませんでしたが、あんまり大勢には、微々たるものでしょう。

問題は、とりあえず(中日、負けてるよー、※間違っても中日の記者じゃないからね)、国は借
金チャラにしても、何も困らない、というところでしょう。
例えば、負債を急増させ「わしは世界一の借金王だ」といった小渕総理も今はいない。
 バブル紳士が「わしは8000億円も動かす」とか、何兆円動かそうが、知ったこっちゃないが、期日がきたら耳をそろえて元金に利息をつけて、キチンと返さなければならないけど、こうしたバブル期の楽しい逸話は、取材を通じて、山ほどあったが、企業が単独でアメリカズカップに出場しよう(イトマン系、住友系の話し、オーストラリアの前回優勝艇を買って、四日市港にしばらく置いてあった)とか、きりがないが、ところが、国の借金は誰も責任を問われない。これッてどういうこと。
赤ちゃん、寝たきり老人を含め1人あたり600万、700万円(もっとかも)の借金をどうやって返すんじゃー、喜ばして置いて後でチャラ、菓子やおもちゃを取り上げられた子供かよ
ー。国債の抵当に国有地が入っていればまだいいのかも。
 ところが、ユーロは偉いもので、額面の15%ぐらいの金の兌換性を持たせてあり、
これを50%ぐらいまで高める予定であることを考えると、
確か全世界の金の、埋蔵量でない(掘るのに金がかかる)保有高はアメリカが80%ぐらい(ぐらい、多分とか、確かとか、根が怠け者ゆえ、あいまいで恐縮ですが、大体そんなところはあっていると思います)あるけど、関係ないけど、金の兌換性を持たせるという発想は、
この無責任国家じゃなくて、無責任木っ端にはないのである。そのことを当然知っている思うよ。「公」といいながら、財務諸表も明かさないなんて奴らだから。こんなに遅れた国、みっともないようー、ですね。これは国内外の取材をしていて実感できる。
ルーズで無責任さはきわめてアジア的なところがある。名誉白人だか知らないが、
外務省のプールやワイン好き、大蔵省のノーパンしゃぶしゃぶ、社会保険庁、きりがない。
詳しくはまた別の時にしますが。
 無責任だからそれまでではないのである。今、現在の国家公務員名簿を保存して、
それを後世に、大変なことをしでかした連中として記録し留めることはできる。
[2004年10月25日 21時24分1秒]

お名前: 地道に・・・、しかし   
今ごろ、関連省庁もびくびくしてるよ、というのは、どうしてわかるのかな。
[2004年10月25日 0時44分54秒]

お名前: 地道に行きましょう   
ゆがんだものは、いずれ終わりがきます。車検と違って、エンジンばらせない
検査官や検査場の力量、巻尺延ばして長さ測るだけ。それでものすごい料金。
きりないので止めるけど、ゆがんだことをやっているため、後ろめたさは多少、
あるようです。人間、楽して儲けようという発想ほど腐ったものはない。
とんだ、横着ものだぜ。そういうことは恥ずかしいことなんだよ。
恥ずべきものという認識が全くない。
いずれ、ドミノ式によい方向に向かい、制度的に楽しいマリン環境が整った時、
こういうことがまかり通っていたという、歴史の事実を書き留めておくことも
重要と思います。
[2004年10月24日 15時9分6秒]

お名前: 多分   
破綻に近づきつつありますが、まだ、円はもう少し猶予があるということでしょう。
国債の人気は、それこそ、終戦間際の国債や軍債の乱発を彷彿させます。
[2004年10月24日 14時53分33秒]

お名前: 地道に   
根深い構造問題がドミノ的に正されていくのが
今の時代の方法ではないのかな。

船検、海岸局登録、高額マリーナ、漁港締め出し問題、
皆が一斉に異論を唱えれば案外早いかも。
今頃関連省庁もビクビクしているよ。
[2004年10月24日 11時45分18秒]

お名前: 貧乏人    URL
それよか日本がすでに破綻してるのに、円高になるメカニズムと国債が人気のことが
わかりません、
[2004年10月24日 9時33分24秒]

お名前: 危機管理能力、こまる氏はかやの外   
10月13日アップの「公私混同」を受けて。

日本の海、船を愛する多くの人々が利用するこのコーナーで、
私がこういう論旨を展開するのは、我ながら、ここの趣旨とは違うのではと、
一方で思いましたが、海でも川でも遊ぼうとすると、
どうしても、行き当たる根源的な問題で、大なり小なり、みんなが感じていること
であるから、許してもらえるのではと思い、そして、船や海と離れるようだけど、
実は、これぐらいの、そのメカニズムから見ないと、係留のことひとつとっても、
解明できないと思うゆえ、勝手に展開してます。気象、地形、人口密度いろいろ違うけど、
アメリカの国土の26か27か、分の1の国土面積の日本の、年間の土木費用がアメリカの2倍!
その割に、マリーナ、海の遊びの窮屈で貧弱さ加減を思うとおかしいと思わざるを得ない。
反論、無視、賛同、リードオンリー、スタンスはいろいろあると思いますが、
もう少し参加させて頂きます。台風23号がらみ、新潟の地震など、新たなテーマで
アップします。

台風23号がらみ
兵庫の豊岡に関し、23日土曜日、午前8時からの日テレ、文珍が司会の番組で、豊岡の堤防決壊について、国土交通省の近畿の局の河川課長が、「われわれはこの川の堤防を、100年に一度の
洪水を想定した工事を施してきて(例のスーパー何とかか、ポストか現代でやっていた、遅々と
して進まない工事のことか)いるいるので、今後も、こうした程度の洪水はあるでしょう」なんていうことを、快活におっしゃっていた。
なんでも、決壊予想地図まで作っていたのでした。
これには、うーんと考えてしまった。今現在、大変な被害にあっている人々がいて、その惨状
を目の当たりにして、100年に1度もへったくれもないということ。その100年に1度が今年かも
知れないのに、あるいは、過去の100年1度というデータが、温暖化やら、今年の台風の異常発生・上陸という現象を説明することができないかも知れないのに、あの自身まんまんさ。
いつまでもやってろって。
普通は、危ないところがあれば、まず、最大限、それを防ごうと予算をつけるだろう。岐阜県の
大垣だって、川のいつものところが、また、決壊したぜよ。ところが、通常の予算は変更できないから、硬直しているから、コンクリートの脳のように、融通がきかない。
 「こます」、じゃなかった、「こまる」さん。河口付近の船の係留は、時に凶器になることを
認識してほしい、なんてことを思し召されたようですが、それは、あなたのように末枝末葉、
木っ端(葉?)のような、発想ですって。河川行政が悪いんだよ。損害、人心の疲弊がいくら
になるかなんて、及ばないというのは、十分、察することができるぜよ。バンバン反論待って
るよ。フェアにな。

04年10月23日午後50分以降の、深度6前後の連続地震について。
東大地震予知研前所長が、世界中で唯一、「近い将来、絶対起こる巨大地震がある場所の、
活断層上にあるのは浜岡だけ」という警告とともに、新潟の「柏崎とかも危ない」と
いっていた(これはマージャンの後付けでない、当日の新聞あるよ、スペースの関係上、
割愛しただけ)。新潟の原発は通常運転を続けているようだけど、(ついでに、この地震の報道
量に対し、「河口付近の船の報道」とはヴィリオン、いや、テラ単位で違うでしょう)と、
おそらく、今年の一連の台風の被害の補填とか、金ないから借りるしかない、もっと大きな損害が出たら、借りるだけの信用、キャパがあるか心配です。危機管理能力が問われる。
ただし、「こまる」氏はそういう立場でないので、危機管理能力うんぬんはかやの外。
[2004年10月23日 23時24分41秒]

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