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ヨット総合情報サイト - YA-8の不調(始動後停止)

YA-8の不調(始動後停止)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 .12 .13 .14 .15 .16 | 投稿日時 2016-2-14 18:20
bries  半人前   投稿数: 32
YA-8ですが、一発で始動し、調子よく回るのですが、
2〜3分すると回転が落ち、停止します。

再度始動すると、爆発は起きますが、もっと短い時間
で停止してしまいます。

この間、オイルの警告ランプが消えません。

オイルの量、経路のゴミ等は確認しましたが問題はなさそう
に見えます。燃料系統も確認。燃料パイプはだいぶ古かった
ので、全部交換しました。燃料フィルターも最近交換した
ところです。

燃料噴射ポンプ・燃料噴射弁は、新品に交換し、まだ数時間
しか使っていません。

エア抜きはできており、噴射弁まで燃料は来ています。

原因がまったく分からず、困っております。予想される原因が、
何かお分かりになる方がおられましたら、ご教示下さい。
投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-2-15 11:02
masutopoki  長老   投稿数: 193
briesさん。
何分30年程前に乗っていたヨットのエンジンですから記憶が定かでは有りませんが・・・。
エンジンの掛かりが良いとの事で、ディーゼルは圧縮熱での点火ですから圧縮関連は問題ないと思います。
>この間、オイルの警告ランプが消えません。
オイルがエンジン内のセンサーに回り切る前のエンストと推察されます。

>燃料噴射ポンプ・燃料噴射弁は、新品に交換し、まだ数時間
>しか使っていません。
デリバリーバルブ(エンジンブロックから噴射管へ繋がる部分)に2〜3mm程度の鉄玉が入っていますが(噴射弁と言うのかも知れません)、長年使用していますとその玉が真円ではなく少し変形します。
変形していますと最初エンジン掛かるも、変形した部分が動き燃料噴射に影響してエンストする症状が出ました。
私の場合玉を外側含め一式交換したら直りました。
多分ピストンバルブと同じ作用(変形やカーボン付着でエンスト)だと思いますが一応参考まで。
ヤンマーのメカニックに聞けばすぐに回答頂けると思います。


投票数:5 平均点:8.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-2-18 11:37
hallomaru  新米   投稿数: 19
こんにちはbriesさん!
オイル警告ランプが消えないとのことですが、オイル圧センサーの故障でない限り、警告ランプが点灯するということはオイル圧が不足しているということになりますので、この状態のままエンジンを回転させるとエンジンが焼き付いてしまいます。これ以上エンジンを動作させてはいけません。
オイル量、経路のゴミ等をチェックされたとのことですので、オイルポンプの故障の可能性があります。ヘッドカバーを外してオイルが回ってきているか等チェックしてみてください。チェックする際にエンジンを回すときは、デコンプした状態でクランクハンドルでエンジンを回してください。決して燃焼動作させてはいけません。
投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-2-18 23:29
bries  半人前   投稿数: 32
masutopokiさん、hallomaruさん、書き込みありがとうございます。

オイルに関しては、ポンプが怪しいように思います。流路を確認する
ために、ポンプやフィルターも分解しましたが、何か見落としているの
かもしれません。

オイルが回っていないかもしれないことと、始動後すぐ停まることとは、
別の問題のような気がしますが、いかがでしょうか。

デリバリーバルブは、噴射ポンプのアッセンブリー交換で、一体で換えて
いますので、たぶん問題ないはずです。

週末時間がとれれば、まずはオイルポンプを確認してみます。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-3 17:54
Yos  新米   投稿数: 9
こんにちは
不調の原因を特定するのが大変ですよね。

>再度始動すると、爆発は起きますが、もっと短い時間で停止してしまいます。
燃料系があやしいのではないか?と個人的には思うのですが、
エンジン始動後、アクセルレバーを上げた状態(吹かした状態)でも
2〜3分で止まってしまいますか?

燃料パイプなどを交換されているそうですが、パイプやホース接続の継ぎ目などから
(微量の)空気混入(燃料漏れ)していないでしょうか?

オイル警告ランプはエンジン停止とは別問題ではないか?と思います
こちらはオイルポンプや経路の確認からでしょうか・・・・・・・
投票数:3 平均点:3.33
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-3 22:02
bries  半人前   投稿数: 32
Yos さん、こんばんは。

アクセルは、ふかし気味で回してます。

やっぱり、燃料系統のどこがかおかしい
のですよね。

流路をたどって、ずっと見ていっているつもり
ですが、たぶん、どこか見落としているの
でしょう。

ヤンマーのマニュアルにある図面、単純な
部品交換だけのときは十分だと思っていました
が、こうなってくると、あの図面では、細部が
よく分からないですね。

もう少しあたってみます。
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-3 23:46
inclover  新米 居住地: 神奈川県横須賀市  投稿数: 7
briesさん、こんばんは。

燃料の流路だけででなく、燃料タンクのエア抜き(空気吸入)が(ごみ詰まりなどで)うまくできていない可能性もあると思いました。
エア抜きが出来ていないと、燃料を消費するに従いタンク内が負圧になるので、燃料が送られずにエンジンが止まることになると思います。
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-5 12:40
Yos  新米   投稿数: 9
アクセルのふかし方を変えてエンストする時間が変わるか?で負圧か空気混入かなど疑うところをもう少し絞れるかもしれないですね.....
空気混入でも微量だと思いますので特定が大変ですよね。
燃料フィルター周り(例えば空気抜きボルトとか)は大丈夫でしょうか?
投票数:3 平均点:6.67
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-5 21:41 | 最終変更
bries  半人前   投稿数: 32
みなさん、こんばんは。

いろいろ考えていただいて、感謝します。

今日は仕事で船には行けず。明日はどうやら雨の
ようです。沖がかりなので、雨だとちょっと行きにくい
です。


さて、燃料フィルターの空気抜きボルトですが、パッキンは
交換しました。10個一組でしか売ってくれなかったので、
念のためまた換えてみます。


タンクは、FRPの作り付けて、点検口もなかったため、
いったん側面に穴をあけて、中の掃除と点検をしました。

取り外しのできるフタを付けたかったのですが、側面の
ガラス繊維の凹凸と、タンク自体の形の丸みのために、
うまく取付ができず、また塞ぎました。

確かに、どこかから微量の空気が入っている可能性は
ありそうです。再度精査してみます。

タンクのエア抜きは、ついてないように思います。そんな
ことあり得ませんか?

水タンクには、細いエア抜きホースがデッキレベルまで
付けてありますが、燃料タンクにはそういう構造は
ありません。

燃料タンクの下部に、カップ状の突起があり、それが
水抜きになっていて、そのカップの横に取り出し口が
ついています。そこと、取り入れ口以外に穴はあいて
いないと思います。

タンクの上面は、コックピットの床です。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-5 22:52
inclover  新米 居住地: 神奈川県横須賀市  投稿数: 7
タンクのエア抜きについては、何らかの機構があるはずです。
タンクにエア抜きのバルブが付いていないのであれば、燃料給油口からエア吸入する仕組みなのかもしれません。
(私の船の場合は、燃料給油口のキャップに切り欠きがしてあり、空気を吸入できるようになっています。)
燃料給油口を解放した状態でエンジンを掛けてみれば、切り分けは出来るかと思います。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-6 20:52
bries  半人前   投稿数: 32
inclover さん、こんばんは。

今日は、予報の雨が降らず、船に行ってきましたが、
inclover さんの書き込みは見ておらず、給油口の
確認はしておりません。

可能性は給油口のキャップだけのように思います。
ここのパッキンも換えたので、それがエア抜きの穴を
塞いだということもありえますね。


燃料タンクの取り出し口についているバルブから
微量の燃料が漏れているようでしたので、いったん
外してみたら、コックの付け根のパッキンがボロボロ
でした。

とりあえず、ツワインを何度か巻いて、グリスを塗り
応急措置としておきました。一応漏れはとまったようです。
ここは、あまり問題にはならないでしょう?


知人から、燃料のフィードポンプがあやしいのでは
ないかと言われ、彼が持っていたスペアのポンプ
(新品)を借りて付けてみました。


プランジャーを押すカムがすり減っている可能性も
あると指摘する人もいたので、燃料噴射ポンプを
つけるところにある2枚の真ちゅう製のパッキンを
1枚減らして1枚だけにしました。

プランジャーが、パッキン1枚分カムの側に近づく
ことになるので、その分、強く押すようになるはずです。


燃料フィルターの空気抜きボルトの、プラスチックの
パッキンも交換しました。


こうしたことをやった上で始動したら、掛かりはとても
よかったですが、スロットル半分くらいまで上げた
状態で、2分位で止まりました。

前回、時計は見ていなかったのですが、スロットルを
上げてみたら、動いている時間がやや短くなったかも
しれません。

止まる前兆として、回転が少し遅くなり、噴射弁の
エンジンとの境目から、白煙が少し出るようです。

その後、ストンと止まります。

今日は、もう一度やり直す時間がなかったので、
ここまでで引き上げました。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-8 21:50
eWIND  新米   投稿数: 10
こんばんは、一連の流れを見ていると燃料系統では無いように思えます、警告ランプが付くのは回転数が低いのでエンジンが回ればきえるのではないかとおもわれます。
排気系統に付いてはいかがでしょう、ミキシングエルボが詰まっていませんか、ちょっと荒療治ですがミキシングエルボ外してエンジンかけてみてはいかがですか、その際海水と排気ガスが船内に出てきますから驚かないように対処してください。
それで回ればエルボが原因です。
後はドライバータガネ等で清掃するかエルボの交換です。
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-9 2:50
yamaha30  常連   投稿数: 50
ディーゼルエンジンは燃料と圧縮が正常ならひとまず掛かります(自分でも経験しました)。圧縮は良さそうですので、燃料系統に問題があると思います。エア抜きしなくても再始動ができるようですので燃料配管等へのエア混入はなさそうです。燃料系統の負圧もしくは背圧の影響ではないでしょうか。
まずincloverさんの言われるように、燃料タンクのキャップを外して掛けてみたらいかがでしょうか、それでも同じなら次にeWINDさんの言われるようにミキシングエルボを外してみたらいかがでしょうか
真ちゅう製のパッキンは燃料噴射時期調整用だと思いますので、オイル系統と同様に今回のエンストにはひとまず関係ないと思います。
投票数:2 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-10 19:06
eWIND  新米   投稿数: 10
>止まる前兆として、回転が少し遅くなり、噴射弁の
>エンジンとの境目から、白煙が少し出るようで
昔のエンジンは鋳物で出来た逆U型のエルボなので潮の固まりや排気ガスや錆で固まったりします。
症状の軽いものである一定スピードを出すと警告ブザーが鳴ったり、それが進むと排気に黒煙がでたりエンジンが掛からなくなったりします。
自動車関係に詳しいエンジニアは水回りに詳しくないので見落としがちになります、今まで4-5艇この症状を見てます。
簡単にエルボを外すといっても相手はしっかり錆びて固まっていますから容易ではないです。
私のはYM30なのでステンレス製エルボで形状も詰りにくくなっていましたが敢てオプションの逆U型のエルボを使用していますので1年に1回ぐらい清掃が必要になります。なぜ古い鋳物エルボを使っているのかは機会があれば説明したいと思います。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-10 21:32
bries  半人前   投稿数: 32
eWIND さん、yamaha30 さん、こんばんんは。
詳しい書き込みありがとうございます。

冷却水は、外に出ている部分を見る限りは、
勢いよく出ていて、異常な煙もありません。

いったん止まった後、再始動できるかどうかの
点については、もう一度確認します。このところ、
一度止まった後は、あきらめて、かけていません
でした。

燃料タンクのキャップは外してやっててみます。

隔靴掻痒の感がぬぐえませんが、めげずにもう少し
挑戦していきます。


yamaha30 さん、今回の件とは無関係かも
しれませんが、燃料噴射時期調整用のパッキン
が、もともと2枚入っていました。

これを増やす(あるいは減らす)ことにより、
どんな効果があるのか、よかったら教えて
いただけないでしょうか。

投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-14 22:51
yamaha30  常連   投稿数: 50
しばらく留守をしていて返信が遅くなり申し訳ありません。
以前乗っていた艇のYS-8(YS12も同じ)ですが、ご参考までに

噴射始めは、T.D.C.前10°プラスマイナス2°
噴射時期が早い時は調整版を増やし、遅い時は減らして調整する。
厚さ0.1mmで約1度変わる
厚さ0.2mmで約2度変わる

効果(影響)は
・排気色が悪い⇒噴射時期が遅い
・ムラ回転(ハンチング)する⇒噴射時期の早すぎ、遅すぎ
・異音(ノッキング)⇒噴射時期の早すぎ、遅すぎ
となっています(YS-8、12 整備マニュアルより)

YA-8に詳しい方、マニュアルをお持ちの方がおられたら、訂正等サポートをお願いいたします

投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-15 0:23
bries  半人前   投稿数: 32
yamaha30 さん、こんばんは。

燃料噴射時期調整版について、詳しい
解説ありがとうございます。

つまり、調整版が増えるごとに少しずつ
遅くなるということですね。なぜ複数枚
入っているのか、これでよく分かりました。
投票数:1 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-3-15 0:23
bries  半人前   投稿数: 32
yamaha30 さん、こんばんは。

燃料噴射時期調整版について、詳しい
解説ありがとうございます。

つまり、調整版が増えるごとに少しずつ
遅くなるということですね。なぜ複数枚
入っているのか、これでよく分かりました。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-16 21:59
monozukisan  新米   投稿数: 11
起動後に回転が低下して、停止することは燃料の十分な供給がない場合もありますが、状況から、機関は起動時は冷えています。起動してディーゼル機関の場合はサバテサイクルで燃焼します。ピストン、シリンダーライナーが熱をもち膨張して、十分な潤滑油がシリンダーライナーに廻らないとピストン、リング、ライナーの熱の伝導放散が少なく各部品は膨張したままです。このためピストン、リング、シリンダーライナーの各接触部は境界摩擦(金属接触)状態となり、熱の発生、蓄積により金属膨張は大と爆発圧力は有ってもピストン、リング、ライナーの摺動抵抗は極大化して機関は停止してしまいます。いわゆるピストンの焼き付け一歩手前です。そんな状態が発生しているまではないでしょうか。小生ならばシリンダーヘッドの分解はさることながら、ピストン抜きをおこないリングの
損耗測定、ライナーの摩耗測定、等等をおこなうでしょう。潤滑油圧力は測定しましたか? デコンプ状態で手動回転して、ヘッドを開放して、シリンタヘッド部のロッカーアームまで潤滑油が溢出していることは確認したでしょうか。
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-18 20:57
bries  半人前   投稿数: 32
monozukisan さん、こんばんは。

ご指摘の点、よく分かりました。今週末時間が
取れるかどうか分かりませんが、ヘッドの方も
点検してみます。


話は変わりますが、最初の書き込みのとき、同じ
ものが二つアップされてしまいました。3月15日の
私の書き込みが、また繰り返されています。

二度投稿ボタンを押した訳ではないのですが...
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-4-17 18:55
bries  半人前   投稿数: 32
monozukisan さん、こんばんは。

年度末/年度初めは忙しくて、なかなか時間が
取れませんでした。


ヘッドを解放してクランクを回したら、プッシュロッド
の入っている穴から、勢いよくオイルが出てきました。

これでオイルは回っていると考えてよいのでしょうか。
投票数:2 平均点:5.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-4-22 17:41 | 最終変更
yamaha30  常連   投稿数: 50
briesさん。
横レスですみません。
手回しでオイルが噴出するということですので、オイルポンプ本体は問題ないのではと思います。

ヤンマー(YS形 整備マニアル)の「故障診断」では
ピストンライナ、主軸受メタル、クランクピンメタル の焼付こう着では、「手廻しが重い」(デコンプ状態で)とあります。

燃料系統は確認済みとのことですが、タンクからエンジンまでの途中に燃料ポンプが入っていませんか?
友人の艇(1GM)で途中の燃料ポンプのプランジャーが経年劣化でボロボロになり、briesさんと全く同様の状態になったことがあります。
投票数:2 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-2 21:52
monozukisan  新米   投稿数: 11
ご無沙汰しています。厳しい表現をお許しください。プッシュロッドの入っている穴というのは、クランク室とつながっているブッシュロッドと穴が空隙を有する部分ですね。この穴から液状のオイルが出てくることは通常は有りません。もしクランクを回し油が出てきたと言われますが、どこから油が出たのでしょうか、yamaha30さんがご指摘のようにクランク室の潤滑油が燃料の混入により希釈増加したことであるならば、クランクを回した場合
はプッシュロッドの穴?から油が出たという表現は納得できますがそれにしても、オイルの量を確認したと言われますが、文章の意味が少し理解できません。燃料ポンプとは、燃料を燃料噴射ポンプに加圧移送するダイアフラム式のポンプの事ですね。このポンプのダイアフラムが劣化等で亀裂を生じると燃料はクランク室に漏れ込む可能性は有ります。現物が見れないことが残念ですね。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-5 18:29
bries  半人前   投稿数: 32
yamaha30 さん、monozukisan さん、書き込みありがとうございます。
仕事や所用が重なって、なかなか進んでいませんでしたが、結論から
言いますと、おかげ様で、最初に書き込んだ問題は解決しました。

オイルに関してですが、ヘッドを外した状態で、クランクを回したら、
プッシュロッドの穴の部分から、かなりの量のオイルが、ぴゅっと
吹き出してきたのです。

燃料が混入していたわけではないと思います。説明が十分できて
いないかったかと思いますが、結果からいうと、オイル関係は大丈夫
だったようです。


ヘッドを外した後、サイドカバーや、クランク室のカバーも外して
みました。そして、もう一度組み上げたとき、燃料ポンプから
燃料フィルターに向かう、金属の被覆のあるパイプの付け根
のところから多量の燃料が漏れ出てきました。スイブルになって
いる場所です。

そこで、そのパイプを外し、普通の燃料ホースに交換した
ところ、問題の症状はなくなりました。そこから空気を吸い込んだ
ことが原因だったと思われます。

たぶん、極めて小さな穴が開いていたのに気づかなかった
のが、取付・取り外しを繰り返すうちに、穴が大きくなって
発見できたのだと思います。

燃料ポンプも、知人が持っていた新品と交換して比べて
見ましたが、問題はなかったようです。


エンジンに関して、まったく素人で、本を読んだり、知人の
意見を聞いたりしながら、手探りで修理を試みていまして、
このBBSも、頼りにしているところです。

とても時間がかかりましたし、途中、あきらめかけたことも
ありましたが、いろんな方の意見を聞きながら、なんとか
解決できましたこと、大変感謝しております。

いろいろ有益な意見を書き込んでくださった皆さん、大変
勉強になりました。どうもありがとうございました。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-6 1:23
bries  半人前   投稿数: 32
プッシュロッドの穴からオイルが出てきたという点について、
補足です。

YA-8は、シリンダーが横向きで、プッシュロッドの穴は、
シリンダーより下についています。

ひょっとしたら、この点に誤解があったかもしれないと
思いましたので、追記しておきます。
投票数:1 平均点:10.00

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