ＰＳＳシーリングについて

よかったです。自己判断で心配でしたが、アドバイスをいただき安心しました。ありがとうございました。

ヨットならそれでＯＫです。
初期のＰＳＳには給水用のニップルが付いていませんでした。
下架した時にゴムのベローズを押してエア抜きが必要でした。
それをしないで下架するとＰＳＳ内にエアが入ったままで海水が満たされていないため冷却できず、焼きつくことがあったようです。
特にモーターボート等でトラブルがあったと聞いています。
その対策としてニップルが付き、エンジンの冷却水が強制的にＰＳＳ内に満たされるようにしたようです。
冷却水ホースがつないであればエンジンを始動した時に冷却水でエア抜きされるため、あえてエア抜きする必要もありません。

5年間ほど前より、この情報サイトを閲覧し、参考にさせていただいておりました。
今回、初めて登録させていただき、お尋ねします。
２０１７年４月に中古艇（船齢２１年）に買い換えて、セーリングを楽しんでおりますが、プロペラシャフトのシーリングはグランドパッキンではなく、購入時より「ＰＳＳシーリング」が着いておりました。ステンレスロータに接するカーボン製フランジに吸水口が着いているタイプです。ネット等で調べてみると、本来ならそこにエンジンからの冷却水が流れて来るように配管されるようですが、私の艇では吸水口に繋いだホースが喫水線より上の高さまで持ち上げてあり、ボルトで塞いであるだけです。下架時には、ボルトを外すことでシール内に海水が入って来ているだろうと推測しています。今のところトラブルはありませんが、このままで大丈夫でしょうか？