昨日は取り敢えずベルトの調整をしたかったので　やっつけで有り合わせの
部品を使ったのですが　余りにみっともないのでVプーリーの溝の曲率に合せてFusionで作図し３DプリンタにてABS樹脂で造型しました。

ターンバックルにちょいと加工して簡易テンションアジャスターを作ってみました。

やっつけでテンションアジャスターを作ってみました。
本当はVプーリーの曲率に合わせた物を作りたかったのですが。

パイプフィッティングボルトでぐるぐる検索したのですが画像は出てくるものの購入（販売）先が判りません。しょうがないのでホームセンターへ行って
M8の半ネジを購入し写真の様に加工しました。
オリジナルは3ミリ程の穴ですがSS材ならともかくSUSに３ミリのキリで深穴はキツイので４ミリにしました。その為横穴は1箇所です。ネジ山の数が増えたので今度はしっかりと締め込む事が出来ました。

M8のボルトをねじ込んでみたけれど奥まで入らないのでタップを立てます。

先日頂いたリフティングポンプの整備が終わったので取り換える事にしたのですが　出口側パイプフィッティングボルトを締め込む時にネジ山をなめてしまいました。内部を良く調べてみるとまだ少しネジ山が残っています。
ボルトを少し長いものに取り替えて見ようと思いましたが強度的に不安なので元のポンプの上半分にちょこっと手を入れて使う事にしました。

吐出孔に閉止プラグを打って軽油の中でレバーを操作してリークチェックします。
SELOCのYanmar Inboards Repair Manualより

本体はアルミなのでネジをきつく締め付けるとネジ部が馬鹿になりそうなので長めの小ネジとナットを使用。

ピンのカシメを削り取ってしまったので　この部分に紫外線硬化樹脂を塗布して紫外線ランプで固化します。
ピンは抜けなかったので反対側から穴を開けて叩き出したので　此の穴も埋めます。

念の為ロクタイトを塗布して組立