来島海峡の航行の仕方

九州に行くのに来島海峡の航行を考えています。
潮汐表で潮止まりはわかるのですが、具体的な航行方法が分かりません、
どなたか行きと帰りの航行方法を教えてください。

http://www6.kaiho.mlit.go.jp/kurushima/succor/guide/index.html
海上保安庁の上記HPを参考にしてください。
順中逆西に注意です。
北流時は右側通行ですが、南流時は左側通行になるのが来島海峡の通貨の特徴です。（理由はどなたか御存じの方がおられましたら教えて下さい）
通過が楽なのは来島海峡の北側に船折瀬戸です。
海の駅で弓削島・ゆたか、どちらも良い所ですよ。

DREAMさん
鳴門海峡、来島海峡に関し情報いただきありがとうございます。
海上保安庁のホームページで来島海峡を見ました。
特殊な航行をするんですね。おっしゃる通り船折れ瀬戸のほうがよさそうですね。

ヨット乗り兼航海士です。
上の方が説明されているものを捕捉します。

来島海峡は世界有数の強潮流で知られる海峡で、特殊な航法いわゆる「順中逆西」が適用されます。
順流（流向が本船と同じ方向）ならば中水道を、逆流ならば西水道を通過することが義務付けられいるものです。
しかし、これらは小型船舶に適用されず、ヨットなどの小型艇は厳密にいえば守る義務はありません。
また、この航法の理由として、一般的に逆流ではスピードが出にくいが舵効きが良くなるため、見通しの悪く大きく屈曲した西水道を通過させ、順流においては舵効きが悪くなるため見通しの良い比較的大きい可航水域のある中水道を通過させるようにしたものです。
職業上よく来島海峡は通りますが、あまりヨットは見かけない印象です。
（以前、夜間に通過しているヨットが来島マーチス（管制官）から無線にて呼び出されていました。順中逆西が適用外とはいえ、他船の動静に注意して航行してください。）
また、潮流の大きい海峡では、転流時間の1時間前後で潮流が急激に大きくなるため、予定の遅れ等には十分に注意してください。
VHFがあれば聴取を行い、潮流情報の収集（HP、ラジオ、VHF等）を行い、安全に航海してください。

shima-musumeさん 本船乗りではのアドバイス有り難うございます。
潮流に依って航行が変わる理由がよくわかりました。
転流後、一時間位で潮流が速くなると言われたことについて、思い返せば、今年の関門海峡がそうでした。一時間位でそうなるとは、知りませんでしたが。

shima-musumeさん 本船乗りではのアドバイス有り難うございます。
潮流に依って航行が変わる理由がよくわかりました。
転流後、一時間位で潮流が速くなると言われたことについて、思い返せば、今年の関門海峡がそうでした。一時間位でそうなるとは、知りませんでしたが。

場所にもよりけりなんですが、関門、来島なんかは転流後1時間くらいで最強時の7割程度まで急激に早くなるようです。
関門でも、反航レーンに出たり、他船の航行に影響を与えているヨットはVHFで呼び出されているのをよく見掛けます。
（大抵、返答はありませんが・・・）
転流時間は商船や漁船も多いので、気をつけてなければいけませんね。