レイマリン　スマートパイロットコンピューターの不具合

こんにちは。どなたか、お知恵をお貸しください。
20年ほど前のレイマリン　スマートパイロット（番号とか無し、スマートパイロットX5とか、型番の付いたのもあるようですが）が不具合で悩んでます。
スマートパイロットには、風向、風速、速度、水深、ラダーの各センサーが接続してありますが、ラダーセンサーのみ認識できずに、「no rudder」が表示されます。ラダーセンサーそのものは故障してないことを確認してます。同じセンサーの新しいのも接続して試したのですが、やはり「no rudder」が表示されます。このため、オートパイロット（ST6000）も起動できません。
最新のレイマリンACU（昔のスマートパイロット）では、互換性がなさそうですし、何か良い解決策とか、中古品の情報がありましたら、是非とも、お教えくださいませ。
ちなみに通信規格は、たぶん一番古いタイプ「Sea Talk」です。
よろしくお願いいたします。

その後、調べたら、古いSeaTalkと今のSeaTalkng規格の機器との接続が可能で、そのための信号変換コンバーターもあるそうで、条件によりコンバーター不要で接続もケースもあるそうで、新しいACUを追加して古いシステムを活用する方法を探ってます。

結局、アメリカのe-bay、セカイモンで同じ型番の中古ACUを購入して、取り付けてオートパイロットが復活しました。ラダーセンサーもコントロールヘッドも生きてました。簡単に「取り付けて」と書きましたが、懇意のヨット仲間のエンジニアがプロの工具を駆使しての大変な作業でした。
点検のため、神奈川県の業者にACUを送ったところ、最初は、簡単な検査の結果は故障してない、もう少しキチンと検査しますとメールが来て、その後、1週間くらいして故障してますと、ACUが返送されてきて、新しいシステムの購入を勧められました。
返送されてきたACUには、送る前にはなかったプリント基板の一部配線が焦げて、焦げ臭いにおいがリアルにし、一緒にいた仲間4〜5人が確認してます。こんな腑に落ちないことがありました。